目次
- ご挨拶
- このブログを始めた理由
- 読者の皆さんに伝えたいこと
- 略歴
- 体力ありすぎの高校時代
- 人より長めの大学生活
- エンジニアとしての第1歩
- 派遣出向時代
- 海外・カナダへ!
- そして現在
- 番外編:「グリットビーバー」の由来
ご挨拶
初めまして、こんにちは!グリットビーバーの運営者のミッツです。現在、カナダのバンクーバーに在住です。
文系だった私ですが、システムエンジニア(SE)として業界で 20 年以上の経験を積んできました。
様々な経験を通して学んできたことや感じたことなどを発信していこうと思っています。
このブログを始めた理由
皆さんも日々仕事する中で、こんなこと感じたことありませんか?
- 誰か教えてくれる人がいれば
- もう一人自分がいて別の作業をしてくれたら
- 誰か助けてくれる人がいたら
私もそうでした。20年経った今、当時自分が差し伸べてもらいたかったその手を私が皆さんに伸ばすことができるのではないかと想いこのブログを始めました。
心境の変化としては、結婚して、子供が生まれ、人生も中盤に差し掛かったことで、自分より若い世代に何か残してあげられないかと思うようになったことです。
読者の皆さんに伝えたいこと
このブログを通して、WEBプログラマになりたい方やよりスキルアップをしたい方の為に技術的な発信をしていきたいと考えています。加えて、プログラマとして心構えやあり方についても言及していきたいと思っています。
各記事を通して皆さんが効率的に学ぶことができ、それがスキルアップにつながり、経済的・時間的な余裕が持てる人生を歩んでもらいたいです。
略歴
体力あり過ぎの高校時代
高校時代は物理5点の落ちこぼれでした。運動大好きのバレーボーラーでした。
風邪をひいて学校を休んだ日の放課後に元気に部活に出たら顧問の先生に怒られました。
人より長めの大学生活
一浪後に中堅の文系大学に入学(国際関係学専攻)。
在籍中に2度アメリカのオレゴンに留学(短期1年+長期2年)をしたので諸々合計6年で大学を卒業しました。
単位の置換で元の大学と留学先の大学で同じ専攻で卒業したので学位が2つあるという変な状況になりました。
エンジニアとしての第一歩
時代は就職氷河期真っ只中。50 社エントリーをしてもどこも通過せず、運よく知人の紹介でシステム会社に入社しました。
当時はデスクトップアプリとWEBアプリ混在の時期でウェブシステムというものに興味を持ち始めました。
1年半で退社しましたが、何もなかった私に最初の1歩を踏み出させてくれたこの会社にはとても感謝しています。
派遣・出向時代
正社員の肩書を捨てた後、個人事業主という形で、数多くのプロジェクトへ派遣・出向しました。
まだまだ未熟な2年目3年目であっても既に即戦力を要求されとてもつらい思いをしました。
期待もされず、何の役にも立てない無力さに打ちひしがれて帰りの電車で泣いたこともありました。
プロジェクトが終わるとスクールのために休職してを繰り返して20代は多くの時間とお金を自己投資に使いました。
海外・カナダへ!
6年間日本で経験を積んだ後、学生時代に身に着けた英語を使いたく、そして自分がどこまでできるのかを試したく、カナダのバンクーバーへ渡りました。
この時 31 歳。学校を探しウェブデザイン・開発の1年コースを見つけて学生ビザで入国しました。
卒業後半年以上仕事が見つからず、貯金も底をついてきて、「もうだめか・・」と思い始めた矢先に今の会社に就職することができました。
その後、2年近くの審査期間を経て永住権取得をすることができました。この時は本当に嬉しかったです。自分で生きる場所を選べたんだ、と思えました。
そして現在
カナダに渡って15年、現在は妻と1人娘の3人で暮らしています。そして気が付けば人に教えられる位にエンジニアとしての実力もつきました。
今でも毎日3、4時間は勉強するという生活習慣を続けています。WEBエンジニアはとてもクリエイティブな職種で、できることが増えてくると本当に面白いです。
WEBスキルはポータブルスキルです。場所を変えても、日本を出ても使えるスキルになります。
このブログ記事が皆さんのスキルアップに役立ち、いつか皆さんの人生の選択肢を増やすことにつながってくれたらと思います。
番外編:「グリットビーバー」とうい名前の由来
グリット(Grit)+ ビーバー(Beaver)
グリットとは、困難に直面しても諦めずに目標に向かって努力し続けることや、やり抜く粘り強さを表す言葉です。
ビーバーはカナダの国獣です。木をかじり倒してダムを作るあの動物のビーバーです。
この努力し続ける言葉と、ガリガリと木をかじって最後には木も倒すビーバーのそのやり抜く姿勢をこのブログにも表現できたらいいなと想い、このブログサイトの名を「グリットビーバー」としました。